比例の岡山県関係3氏に明暗 参院選
参院選比例代表に出馬した岡山県関係の民主、自民、新党改革の元職、新人3氏の明暗は分かれた。
前回参院選(2007年)で落選した自民元職の藤井基之氏(63)=岡山市出身=は返り咲きの再選を果たした。
当選確実になった12日午前4時半ごろ、東京都新宿区の選挙事務所で「悔しさをばねに全国を回った3年間だった」。旧厚生省出身で、支持母体の日本薬剤師連盟などの票を手堅くまとめた。「国政は医療、福祉、介護分野で課題が山積。健全な野党の立場から提言していきたい」と抱負を述べた。
新党改革新人の萩原誠司氏(54)は午前3時すぎ、東京都港区の同党選対本部で落選の報を受けた。
自民党現職で臨んだ昨年の衆院選(岡山2区)で落選し、新党改革から再起を図った。市長を務めた岡山市など岡山県内を重点的に回り、国会議員定数削減などを訴えた。「明確な主張ができ、悔いのない選挙戦だった」と述べた。
日本郵政グループ労組をバックにした民主党新人の難波奨二氏(51)=井原市出身=は初当選を決めた。
(2010年7月12日掲載)
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