世界遺産アンコールワット展 岡山県立美術館にて
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[開催期間] 4月20日(火)〜5月30日(日)
[会場] 岡山県立美術館
[開館時間] 9:00〜17:00
(4月20日のみ10:00開館/4月23日、5月28日は19:00まで開館)
[観覧料] 前売り券:800円(一般のみ)
当日券:一般1,000円、高大生700円、小中生400円 65歳以上500円


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岡山県立美術館
TEL 086-225-4800
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展示品紹介



カンボジア王国の世界遺産「アンコール遺跡群」。この地に、6世紀ごろクメール民族によって開かれたアンコール王朝では、600年にわたりヒンズー教や仏教の美術が開花しました。神像や仏像が多く制作され、歴代の王によって神々を祭る寺院が建立されました。中でも有名なのが、12世紀にスーリヤヴァルマン2世によって創建された「アンコールワット」です。アンコール王朝の栄華を伝える大寺院や彫像は最高傑作と評され、今なお人々を魅了し続けています。
 本展では、カンボジアのプノンペン国立博物館、シハヌーク・イオン博物館が所蔵するアンコール王朝最盛期の彫像作品や民俗工芸品を中心に67点を展覧。2001年に、バンテアイ・クデイ遺跡で上智大学が発掘した仏像11点をはじめ、三島由紀夫が戯曲の題材にしたという大彫像「鎮座する閻魔大王ヤマ天」など日本初公開作を多数含む優品群からアンコール美術の精華をたどります。
 また、江戸時代初期にアンコールワットを参拝した日本人森本右近太夫を紹介し、朱印船貿易時代の世界地図などから当時の日本人にとっての東南アジア観を探ります。


■主な展示作品

【日本初公開】
美しい尊顔の禅定する
プラジュニャーパーラミター
(般若波羅蜜多菩薩)
シハヌーク・イオン博物館所蔵
33×18×17cm 
12世紀末〜13世紀初頭
(アンコール期)

濡れた法衣をまとう仏立像
プノンペン国立博物館所蔵
134.5×40×18.5cm 
6世紀(プレ・アンコール期)




【カンボジア国家重要作品】
ジャヤヴァルマン7世の尊顔(頭部)
プノンペン国立博物館所蔵
41×27×29cm
12世紀〜13世紀初頭
(アンコール期)




【日本初公開】
【カンボジア国家重要作品】
鎮座する閻魔大王ヤマ天
プノンペン国立博物館所蔵
153×93×73cm
13〜14世紀(アンコール期)


 
象の腕力と人間の知性を持った
ガネーシャ坐象
プノンペン国立博物館所蔵
37.5×18×16cm 
10世紀(アンコール期)


リアム・ケー
プノンペン国立博物館所蔵
146×78cm 
20世紀初頭

愛嬌ある悪人相のアスラ
プノンペン国立博物館所蔵
91×63.5×44cm 
12世紀末〜13世紀初頭
(アンコール期)

【日本初公開】
両眼象嵌のナーガ上の仏陀座像
シハヌーク・イオン博物館所蔵
99×45cm
11世紀(アンコール期)



銀製僧院ミニチュア
プノンペン国立博物館所蔵
48×56.5×41cm 
20世紀




世界図屏風(岡山県指定重要文化財)
妙覚寺所蔵
105.3×282.5cm 
17世紀
写真提供:岡山県立博物館

 

お問合せ先:岡山県立美術館

〒700-0814 岡山市北区天神町8-48 TEL 086-225-4800