第70回山陽新聞体育賞の贈呈式が28日、岡山市北区柳町の山陽新聞社であり、昨夏のサッカー女子ワールドカップを制した日本代表「なでしこジャパン」メンバーの宮間あや(27)、福元美穂(28)=いずれも岡山湯郷ベル=の両選手に体育栄誉賞、3団体6個人に体育賞、2団体1個人に体育奨励賞が贈られた。
受賞者と選考委員の長尾隆史・県スポーツ振興課長、蒲地直志・県高体連理事長、三浦孝仁・岡山大教授ら約40人が出席。選考経過報告に続き、越宗孝昌山陽新聞社社長が受賞者に賞状やメダルなどを手渡した。
越宗社長は「皆さまの活躍は県内スポーツ界にとって大きな刺激と励み。精進を重ねられ、国内、世界の舞台で一層羽ばたいていただきたい」とあいさつ。受賞者を代表し、陸上男子円盤投げで昨年の全国高校総体、山口国体の2冠を成し遂げ、体育賞を受賞した光南高3年の安部宏駿選手(18)が「賞を糧に、これからも岡山県の代表として頑張っていきたい」と謝辞を述べた。
賞はスポーツ分野で顕著な成績を収めた岡山、広島両県のアスリートや選手育成に長年尽力した指導者らに山陽新聞社が毎年贈っている。
宮間、福元、安部の3選手を除く受賞者は次の通り。(敬称略)
【体育賞】陸上 倉敷高陸上部、興譲館高陸上部女子=以上、岡山、世羅高陸上部男子=広島▽重量挙げ 水島工高3年田中太郎(18)▽自転車 岡山工高3年奥村諭志(18)▽ゴルフ 作陽高3年加藤龍太郎(18)▽フィギュアスケート 理大付高2年田中刑事(17)=以上、岡山▽水泳 葦陽高2年新良貴優(17)=広島
【奨励賞】柔道 環太平洋大女子柔道部▽バレーボール 後楽館高バレーボール部▽フェンシング 光南高2年山村彩和子(17)=以上、岡山
(宮間、福元、山村の各選手は代理出席)