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古民家で「田舎暮らし体験」 福山・沼隈
築200年以上とされる福山市沼隈町中山南の古民家「村川邸」で22日、昔ながらの生活を経験する「田舎の暮らし体験」が開かれた。幼児や小学生のいる市内の6家族19人が参加し、土間での餅つき、竹の食器作りなどに取り組んだ。 平家の落人伝説が残り、瀬戸内では珍しい京風の間取りがある沼隈地区の古民家の保護や調査などを行うNPO法人「ぬまくま民家を大切にする会」(渡辺良夫理事長、約200人)が主催。会員の村川勝次さん(68)が代々受け継ぐ民家で実施した。 餅つきは石臼ときねを使い、今では珍しい土間で行った。子どもたちは会員に支えられながら慣れない手つきできねを振り、つき上がると、きな粉餅などにするため丸めた。 庭では竹で昼食用の箸とコップ作り。会員から「のこぎりを引くとき力を入れて」などと教わりながら作業した。また竹筒を飯釜の代わりに、たき火で炊飯。かまどでは近くの農家が収穫した白菜、ネギなどを入れたみそ汁を作った。
(2012/1/23 9:40)
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