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路線価、3年連続下落
国税庁が1日、全国の国税局と税務署で公表した2011年分の路線価によると、岡山県内の平均は3年連続で下落した。 岡山県内約7100地点の路線価の平均増減率は前年比2・7%減。下げ幅は前年(2・8%減)より0・1ポイント縮小した。中国5県では岡山の減少率が最少だった。 最高路線価は、岡山市北区本町の市役所筋(東側)=岡山東税務署管内=で97万円。30年連続で最高となったが、前年比7・6%減で、3年連続で下がった。ピーク(1992年)の13・5%。中国地方では前年と同じ3位だった。 岡山県内13税務署別の最高路線価は、全て前年と同じ地点。倉敷は倉敷市阿知1丁目の倉敷駅前広場通りで29万円(前年比3・3%減)、津山は津山市大手町の鶴山通りで8万円(同10・1%減)だった。6年ぶりに全署でダウンし、減少率は1・8〜10・1%。笠岡以外の12署では下げ幅が前年より拡大している。 広島国税局は「景気低迷に加え、人口減少で土地需要が弱い状態が続いている」とし、岡山市内の不動産鑑定士は「景気の不透明感による不動産の買い控えの影響が大きい」と分析している。
(2011/7/1 11:18)
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