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不正流用で損害額最大150億円 ローソン子会社
コンビニエンスストア大手のローソンは9日、子会社でチケット販売を手掛けるローソンエンターメディア(LEM)の専務(38)と取締役(53)が不正に資金を流用し、LEMの損害が最大150億円に上る見通しだと発表した。専務ら2人は同日付で辞任した。ローソンは今後、刑事告訴や民事での責任追及を検討する。 経営責任を明確にするために、LEM社長が10日付で辞任するほか、ローソンの新浪剛史社長は3カ月間、30%減給とする。業績への影響は「精査中」(ローソン)としている。 ローソンによると、一部のコンサートチケットなどの販売の際、LEMはチケットやチケット代金を都内の仲介会社を通してコンサートの企画会社とやりとりしている。この仲介会社が代金を流用し企画会社への支払いが滞ったため、専務らは2008年10月以降、LEMの資金計約80億円を独断で使い肩代わりするなどしていた。ほかにも未払い代金などがあり、損害は最大約150億円になる。
(2/9 20:48)
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