
野球(やきゅう)の「独立(どくりつ)リーグ」広(ひろ)がってるよ
選手(せんしゅ)に活躍(かつやく)の機会(きかい)与え、地域(ちいき)元気に
野球の「独立リーグ」って、聞いたことがありますか。巨人(きょじん)や阪神(はんしん)が入っている「日本プロ野球組織(そしき)(NPB)」とは別につくられたプロのリーグで、現在、四国(しこく)と北信(ほくしん)越(えつ)にあります。これが、広がりを見せています。
まず、2005年4月に始まった四国アイランドリーグ(IL)。今季(こんき)、総合優勝(そうごうゆうしょう)した高松市(たかまつし)の「香川(かがわ)オリーブガイナーズ」など、四国各県に一つずつチームがあります。来季はこれに長崎(ながさき)と福岡(ふくおか)の2球団が加わり、計6チームによる「四国・九州IL」として新たにスタートします。四国、九州(きゅうしゅう)の球場でそれぞれ前後期のリーグ戦(1チーム計80試合)を行います。
そして、今春開幕(かいまく)した北信越の「ベースボール・チャレンジ(BC)リーグ」。新潟(にいがた)、石川(いしかわ)、長野(ながの)、富山(とやま)の4県にそれぞれチームがあります。来季は群馬(ぐんま)と福井(ふくい)の2球団が加わり、6チームを2地区に分けて前後期のリーグ戦(1チーム計72試合)を行います。
来季、拡大(かくだい)する両リーグですが、「四国・九州IL」は将来(しょうらい)、中国地方などを含めた西日本全域にわたる全16チーム程度(ていど)のリーグをつくる考えを持っています。独立リーグは、NPBを目指す選手たちに活躍のチャンスを与えるとともに、地域を元気にする目的もあります。たくさんチームができて、盛(も)り上がるといいですね。(小川正貴)

新聞記者の授業を受けて 玉野市立田井小学校5年
小学校5年の社会科単元「わたしたちのくらしをささえる情報」に、本紙記者と多目的活動車「さん太」を派遣してのNIE(教育に新聞を)出前授業が玉野市玉、同市立田井小学校で行われました。講師は本紙玉野支社の伊丹友香記者と地域活動部の寺澤紀昌副部長です。10月23日の授業を受けた児童の作文が送られてきたので紹介します。
出前授業の希望者は、編集局地域活動部086―244―3928。
藤原 実貴子 読みやすい工夫多い
今日、新聞記者の方が来て授業がありました。うまく読者の人が読みやすい工夫がいくつもされていました。(1)まちがえない(2)わかりやすく(3)速く―伊丹さんはそのように言いました。私の父も新聞記者ですが、どんなことをしているのか今日、あらためて知ったような気がしました。これを機会にとてもいい新聞をつくっていきたいと思いました。
そして今日は、さん太号にも乗せてもらいました。車の中は機材がたくさんありました。私たちが授業を受けている時、一人の人がたくさんの写真をとっているなと思っていたら、車に入ってもうパソコンに写真をとりこんでいました。これは伊丹さんがいった(3)速くのことだと思いました。そして車を出た時、寺ざわさんが、紙をわたしてくれました。それは私たちの写真でした。
今日の一時間、ありがとうございました。
久保 みづき しめ切りは絶対守る
今日、記者の伊丹さんに新聞について教えてもらいました。
その中で初めて知ったのは写真をとる時、二~三枚ではなく、たった一枚のために、十枚以上も写真をとる事です。私はたった一枚しか使わない写真のために、十枚もとることに、とてもおどろきました。
私は伊丹さんに、「しめ切りに間に合わない時はどうするのですか?」と聞いた時に、「しめ切りには、何があっても絶対に間に合わせます」との答えが返ってきて、とてもカッコいいな、と思いました。
それから「さん太」にも乗りました。見たことのない機械がたくさんあって、まるで小さな会社のようでした。
私は伊丹さんの話を聞いて、ドラマの「働きマン」のようにも見えました。これからも「働きマン」のように頑張ってほしいです。
高崎 真梨子 大切な情報から順に
私は今日、伊丹さんの話を聞いて、ふだんはあまり新聞を見ないのですが、新聞に興味をもちました。なぜかというといろんなページがある事を教えてくれ、子どものページがある事も教えてくれたからです。
それに新聞記者の人は、ちゃんと子どものことを考えていて、漢字の部分に読みがなを書いてくれていました。それに新聞にする時には、一番大切な情報から順番に見出しを大きくして書いてあります。
また、新聞記者の人は、水がかかっても大丈夫な携帯を使っていました。新聞の中の内容で、写真もとり方に方法があって、なるべく顔をとった方がよいことが分かりました。
ものすごくおどろいたのは、一時間に十五万枚も、印刷できることでした。そして、最後に伊丹さんに私のクラスの新聞作りに、アドバイスしてもらい、本当の新聞記者が書いたような記事になり、うれしかったです。
山田星奈 いつでも現場に急行(きゅうこう)
日ごろなにげなく読んでいる新聞。出来上がるまでにたくさんの人たちが、いっしょうけんめい記事を、書き上げていることを今日知りました。
伊丹さんの話の中で、私が一番興味を持った内容は、事件や事故が起きればどんなにおそい時間でも、すぐに現場にかけつけなければならないということです。私からすればとても大変な仕事に思えます。でも伊丹さんは、まず初めに自分の目で見ることが出来るので、楽しい仕事だと言っていました。
伊丹さんは本当に自分の好きな仕事についているのだと感じました。ビッグニュースは、一番目立つところに書いてあり、字も一番大きく書いてあることも知りました。
今日お話を聞いて、明日から新聞のページをめくるのが楽しくなりそうです。伊丹さんのがんばっている記事を見つけながら。
先生のひとこと 違った視点で新聞に興味 大賀 緑教諭
先日は新聞記事の書き方や製作過程(せいさくかてい)など分かりやすく教えて下さり、大変ありがとうございました。
読む人をひき付ける分かりやすい記事にするために、取材メモをたくさんとること、ベストショットを載(の)せるために何十枚もの写真を撮(と)ること、見出しの言葉や大きさを工夫することなど、子どもたちがこれから新聞作りをしていく上で、とても参考になることをたくさん教えていただき、製作へ向けての意欲が高まってきました。
また、国語の学習で、関心深い新聞記事を切りぬき、スピーチを続けてきた子どもたちですが、今までとはまた違った視点で新聞に興味を持つことができたようです。 |