医療・研究 広がる好奇心
ドクターヘリ 出動命令にドキドキ
【岡山市・岡山大付属小6年、平田瀬奈】
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| 奥村先生(左)から、ヘリの装備品について説明を受けました |
私は8月12日、川崎医大病院(倉敷市)の「ドクターヘリ」を取材した。取材中、「ドクターヘリ出動」と無線で告げられると、みんなの表情が一変し、出動の準備に取りかかった。
ドクターヘリにかかわるには、特別な資格や実績が必要だ。整備士は機内を常にきれいにし、危険物の取り扱いもする。最低10の資格や免許が必要だそうだ。ヘリを動かすのはパイロットの仕事。操縦席にはハンドル、プロペラを動かすレバー、いろんなボタンがあった。乗っている全員の命がかかっているから責任重大だ。
そしてかん者の命を救う医師。医師免許はもちろん、救急専門医になるために5年以上の勉強が必要。取材した奥村澄枝先生は15年も勉強しているが、出動命令が出るたびにドキドキする。自分があせると全員があせってしまうから、その気持ちをおさえるよう心がけているという。
ドクターヘリは多くの人の協力でかん者を助ける。一日が終わるとヘトヘトになるが、かん者さんが助かるととてもうれしい、この仕事をしてよかったと思うそうだ。これからもたくさんの人の命を救ってもらいたいと願っている。