子ども新聞
 

小林美雪さん エコ&サイエンス 地球を大切に

新日石水島製油所 科学ツアー 感謝しながら資源を使おう

 【岡山市・岡山大付属小5年、小林美雪】

科学実験にワクワク。中央が小林記者
科学実験にワクワク。中央が小林記者

 私は7月30日、「なつやすみ科学バスツアー」に参加し、倉敷市の新日本石油精製水島製油所をおとずれた。

 中東を中心とした海外から原油を輸入し、1日約25万バレル(2リットルペットボトル約2千万本分)を灯油やガソリンなどの石油製品にしているそうだ。

 製油所内には万が一の事故にそなえた特別な消防車があり、放水の様子を見学。消防隊は毎日の訓練のおかげで火災現場に着いてから約1分という速さで放水できると聞いて大変おどろいた。このほか、巨大な原油タンクやタンクローリーが何台もならんでいた。とてもはく力のあるものばかりだった。

 見学の後、水素や二酸化炭素、液体窒素などを使って、マジックや科学実験もあった。

 実験の指どうをしてくれた品質管理グループの久我仁さんに話を聞いた。仕事をしていて大切なことは、「今までの石油精製の方法に限らず、新しいことを発見するため、毎日新せんな気持ちで取り組むこと」と答えてくれた。

 このツアーに参加して、約30年後にはなくなるともいわれている原油という大切な資源を未来の技じゅつだけにたよるのではなく、大切に感謝しながら使うことが必要と思った。



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