子ども新聞
 

ヒロシマ・原爆ドーム “平和”考えたい

中村菜央子 【岡山市芳泉小6年・中村菜央子】

 私は、広島市の平和記念公園で、原爆ドームの絵を描き続けている被爆者の原廣司さん(75)に話を聞いた。

 ドームは、爆心地の近くなのに、まどがたくさんあったから、爆風が通りぬけ、くずれずに残ったという。

 一九六四年、つらく悲しいことが思い出されるという理由でドームをこわそうという声があがった。この時、外国人がドームはぜったいこわしてはいけない、大切なものだということで残されたという。今では世界遺産に登録されている。

 取材した日も原さんは、二千二枚目の絵を描いていた。「三千枚を目標にがんばりたい」と話し、私たちへ「ドームはだまって建っていない。戦争や核をすてようとうったえているんだよ」とメッセージをくれた。

 私は被爆者の思いを受けとめ、もっと平和について考えたいと思った。

被爆者の原さん(右)に原爆についてくわしく聞きました

被爆者の原さん(右)に原爆についてくわしく聞きました



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