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県の夢アスリート事業 目指せ オリンピック代表

田中陽乃【岡山大附属中2年・田中陽乃】

 三月十七日、桃太郎アリーナ(岡山市)で、小学三年生を対象にした夢アスリート事業の第二回プログラムが開催された。前半はコーディネーショントレーニング。「体を動かすために必要な『バランス感』『リズム感』など七つの要素を養う訓練」と、トレーナーの山下裕之先生が教えてくれた。

取材に上野投手(右)は笑顔で答えてくれました
取材に上野投手(右)は笑顔で答えてくれました

 後半はフィジカルチェックで一人につき十数項目の計測が念入りに行われた。柔軟性や骨の格好、手足の長さなどを半年に一度のペースで測定するという。目的はデータの蓄積。将来のアスリート教育を見すえてこのような計測が実施されているのは全国で岡山を含む三県のみという。

 プログラムを終えたアスリートたちは「練習は楽しい。将来はオリンピックに出場したい」、新見市から参加した川上卓也君の保護者は「スポーツに対する意識が強まった。将来はプロの選手として活躍したいと言っている」と話してくれた。

 夢アスリートは、アテネ五輪代表に岡山県出身者がいなかったことから始まった企画。選ばれた彼らにぜひアスリートとしての夢をつかんでもらいたいと思う。



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