考えたい「和」の大切さ

 【岡山市岡山大教育学部附属小5年・前川裕希】

 私は2年前の夏、「ひめゆりの塔」や「原爆資料館」を訪ね、戦争のおそろしさを知った。岡山ではどんな様子だったのかを知るため「岡山空襲平和資料館」を訪ねた。

岡山の被害状況を説明する丸山さん
岡山の被害状況を説明する丸山さん

 岡山空襲では、1時間半の間に10万発の焼夷弾(しょういだん)が落とされ、1700人近くの人々の命がうばわれたそうだ。当時小学6年だった丸山亀雄館長(71)は「60年たった今でも、花火を見ると落ちてきた焼夷弾を思い出す。苦しんで亡くなった人たちのことを思うと、涙が出るんだよ」とつらそうに話された。また「平和な世の中にするためには、みんなが手を取り合い仲良くする努力が必要。“和”が大切だね」とおっしゃった。

 私はあらためて戦争は二度とおこしてはならないと強く感じた。“和”の言葉を大切に、これからも平和について考えたいと思う。



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