老人ホーム 中は「街」みたい
岡山の報恩積善会を訪問

 【岡山市津島小6年・柏野奏】

 私は岡山市内にある養護老人ホーム報恩積善会を訪問した。

 げん関に入ってまず感じたのは、かべや床など、いろいろなところに使われている「木」の香り。お年寄りがわが家のように落ち着いて生活できるように、建物の中にたくさんの木を使ったという。

建物の外観は普通だけど、中は木の香りでいっぱい
建物の外観は普通だけど、中は木の香りでいっぱい

 階ごとに「元町」「のぞみ町」など町の名前が付けられており、各部屋には表札がかけられていた。まるで一つの街の中での暮らしのようだ。お年寄りたちはクラブ活動やたん生会、そして何より自分を訪ねてきてくれる人や地域の子どもたちとのふれあいの時間を楽しみにしているという。

 今後、お年寄りが安心して生活できる場所がもっと必要になるのではと感じるとともに、私たちにできることは何かを深く考えさせられた。



[ 戻る ]
 [ 山陽新聞社ホームページへ ]

掲載の記事・写真及び、図版の無断転記を禁じます。すべての著作権は山陽新聞社、共同通信社、寄稿者に帰属します。
Copyright © 1996-2012 The Sanyo Shimbun. All Rights Reserved.