見たよ聞いたよ
みんな努力家 玉島学園
【倉敷市長尾小六年・吉田匡志】

 児童養護施設の玉島学園では、いろいろな理由で家庭生活ができない子どもたち五十人が生活している。施設と聞くと悪いことをした子や問題がある子がいると思う人もいるが、決してそんなことはなく、児童は地域の学校に通い、一人ひとりが頑張っている。

 玉島商業高校に通っている佐藤雅夫さんは、午後五時から十時までアルバイトに行き、大学進学をめざして朝五時に起きて受験勉強をしている。学園の男子棟で皆をまとめてくれる良き先輩だ。

玉島学園の建物。みんな、それぞれの目標に向かって頑張っているよ

 卒園後も自宅のように訪れる社会人も多く、先生たちもうれしいそうだ。

 岡山県立津島児童学院は短期治療養護施設。約三十五人が、規則正しい生活の中で心理治療セラピーを受けたりしながら、生活指導を受け、伊島小学校の派遣学級で勉強。それぞれの目標に向かって頑張っている。先生たちは親代わり、お兄さんお姉さんになってくれる。

 一日も早く家や学校に帰れるように、学院ではお父さんやお母さん、児童相談所の先生とも相談や協力をしている。

 ぼくは、この記事を書くことができて、うれしかった。



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