福祉・社会

子どもの人権 大切 
「大人と同じ」学んだ
【岡山市岡南小六年・土松優飛】

 ぼくは「さんかく岡山」小中学生ジェンダー意識・実態調査グループ代表の寺田和子さん(61)に話を聞いた。

 ―子どもの人権とはどんなものか。

優しく子どもの人権について教えてくれた寺田さん

 「以前は『親や大人の言うことを聞きなさい』と、子どもの人権が尊重されなかった。そこで国際的に、同じ命を持つ“人間”として大切にしていこう、と決まった」

 ―子どもの身近にどんな差別があるか。

 「例えばランドセルの色。『男の子は黒、女の子は赤』と決めつけていないかな? だれもが自由に色を選べるといいと思わない?」

 ―自分の好きな色のランドセルで学校に行けたらうれしいし、楽しいと思う。

 「学校でも社会でも、いろんな考え方がある。男の子も女の子も人間として、優しさや、一生懸命考えようとすることが大事だと思うんです」

 とても優しく、ていねいに寺田さんは答えてくれた。人権というと難しそうだけど、とても身近なことが分かった。ぼくは子どもも人権のことを勉強して、主張するべきだと思った。だって子どもも大人も同じ「人間」なんだから。



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