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見つめて 生物の絶滅 
倉敷市立自然史博物館 学芸員・江田さんに取材
【倉敷市ノートルダム清心中一年・中前安薫】

 今、絶滅の危機にある動物が増えてきている。私はそのことを知って、倉敷市立自然史博物館学芸員の江田さんに話を聞いた。

 江田さんによると「大昔、三葉虫や恐竜が絶滅したように、人類が誕生する前から、地球の変化により生物の絶滅はあった」そうだ。

生物の絶滅について分かりやすく話してくれた江田さん

 最近問題となっているのは、絶滅していく種が急激に増えてきていることだそうだ。その原因となる環境破壊をしているのが人間だ。百年以上前から、人が生物の絶滅に影響を与えているといわれていたが、近年は想像以上のスピードで絶滅がおきており、深刻である。

 一方で一人の人の遺伝子を逆のぼっていけば、はるか大昔の生物にたどりつくという研究もされており、遺伝子レベルの研究では種が絶えることも進化の一つというとらえ方がある。

 江田さんに話を聞いて、絶滅の問題を、地球の誕生から未来へという大きな視点で考えることができた。また、遺伝子の話は、絶滅を環境の問題としてとらえるだけでなく、過去から未来へ時間をこえてつながっているという不思議な気持ちになった。



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