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七月六日、私は岡山市京橋、石産ビルで練習に励んでいる「劇団ひびき」をたずねた。
劇団ひびきは、四十年前の一九六二年に結成し、現在団員は七人。七月十三、十四日の第六十七回公演「約三十の嘘」に向けて、今年の三月から練習しているそうだ。
同劇団代表者の居郷毅さんに「何時まで練習するんですか」と聞くと、「夜十時までします」と答えてくれた。私は地元の市民劇団「温羅(うら)」に入っているが、遅くても夜九時までだ。すごいと思った。でき上がりは、「あともうひとがんばり」ということだった。
「劇」について一言お願いすると、少し考えてから「なかなかやめられない。しんどい時もあるけど、楽しい。劇には自分を表現できるすばらしさがある」と話してくれた。
私は、最後の一言が一番心に残った。私も劇の中で、いっぱい自分をひょうげんしていきたいと思った。
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