水遊びや魚とりずっとしたいな
川を大切に 備前・弓場川   
【備前市西鶴山小五年・三浦駿希】

 ぼくは、備前市の弓場川などで、魚やエビなどをとってよく遊んでいる。時々背骨が曲がったメダカがいた。よごれた川のせいではないかと思い、調べてみた。

 川には洗剤のあわが流れていたり、空きカンや弁当のようきなどのごみがたくさん。自転車が落ちていることもあった。

 道路や工場ができ、家がふえた一九六〇年代半ばから川が汚れだしたという。昔はアユモドキやモズクガニがいたと、赤木優さん(58)=同市畠田=が教えてくれた。川岸は土岸で、魚がすみやすい環境だったのだろう。

 今の川には、自然の川岸はなかった。同市都市整備課の岡正千丈さん、江見清人さんは「はんらんなどの災害から人々の生活を守ることが一番大切。でも、今は環境のことも考えて川岸の整備をするようになった」と教えてくれた。下水道工事をしているので、洗剤のあわももうすぐ流れなくなるそうだ。

 メダカの学校(建部町)の藤井一平さんは「人間にとってきれいに見える川と、魚にとってきれいな川はちがう」と言っていた。地元のお年寄りたちは「農薬も改良され、川に魚の姿がもどってきた」と話していた。ぼくは、水遊びや魚とりができる川がずっと残ってほしい。台風が来ると、災害のことも考えるけれど、でもやっぱり魚とりは楽しい。



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