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ふだんしゃべっている岡山弁について知りたいと思い、ぼくは岡山弁にくわしい青山融さん(53)に話を聞いた。
岡山弁は、江戸時代に備前、備中、美作の国に分かれていたため、大きく三つに分けられる。当時は人々が他の国へ自由に行き来することができなかったため、その国で独自の言葉が発達したらしい。例えば「~しなさい」は、備前では「~せられえ」、備中では「~しねえ」、美作では「~しんちゃい」になる。
それから、自然災害も少なく気候のおだやかな岡山では、ちょっとしたことでも強調しようと「大変な、ものすごい」といった意味の方言がたくさんできたことも聞いた。例えば「でえれえ、ぼおれえ、ずどぼん」などだ。
これからの岡山弁について青山さんは「昔のように移動するのに制限もなく、ほとんどの人がテレビを見ている現在では、方言はへっていくだろうが、決してほろびることはない」と話していた。
方言についての話を聞いて、生活や風土と深く結びついていて、とてもおもしろいと思った。岡山弁を大切にしていきたいと思った。
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