2001年6月26日
スポーツ
娯楽

商店街に笑いとにぎわい
 【倉敷市万寿小六年・岡崎りえ】岡山市の中心市街地の人口が減ってきているなか、商店街は経営者の高齢化や売り上げの低迷などいままでにも増して厳しい状況が続いている。それをふせごうと、三丁目劇場がせっちされた。
 この劇場は、昨年の九月八日に四億四千六百万円という劇場としてはとても安いねだんでせっちされた。劇場は商店街の人たちが経営している。吉本の興行は、金、土、日曜日。火曜日以外のほかの日は、商店街の人たちが考えた催し物をしているそうだ。
 五月二十六日、岡山市出身の右側左側の二人にインタビューした。ネタ作りは、家族や友達などといたときにおもしろかったことをさんこうにして台本にするそうだ。岡山と大阪のお客さんのちがいは、岡山のお客さんの方がよく笑ってくれるとのこと。「やる気があれば、だれでもなれる」と笑顔で話してくれた。
 インタビューをしている時、中の笑い声がロビーまで聞こえた。入れ替えの時には、外にすごい人がならんでいた。三丁目劇場は、市街地の活性化に大いに貢献していると思った。
 【玉野市八浜小五年・宮脇範子】岡山市表町商店街に三丁目劇場ができて一年が過ぎ、お客さんの数は七万人をこえた。

 訪れた日もたくさんの笑い声が入り口の方まで聞こえてきた。百六十三席ある客席は、二百人をこえる人が入っていた。若手漫才師の右側左側さんに話を聞いた。
 岡山市出身の二人は芳泉高校で知り合い、右側・えにしさんから左側・くりすさんをさそい、大阪のお笑いの学校で二年勉強した。そして路上ライブを経験して大阪でデビューし、岡山の芸人としてがんばっています。ユニークな名前は、だれにでもわかりやすく、記憶に残りやすいのをつけたそうです。
 えにしさんの特技は、柔道と詩ぎんで歌を披露してくれた。くりすさんは、書道、硬筆、暗算、しゅ算二級でした。
 「お笑いの仕事もほかの仕事も同じで、つらい事やいやな事がたくさんあるけど、のりこえてがんばろうと思う。それ以上にお笑いの仕事が好きだから」と熱く語ってくれました。そのすがたはとってもカッコよかったです。
 7万人入場
 グッズ人気
 【日生町日生西小6年、湊亮大】「団体の方は、こちらに並んでください」。取材したこの日も3丁目劇場は、大にぎわいだった。倉敷から来た豊崎あきらさんは「初めて来ました。楽しみです」と話してくれた。
 3丁目劇場は、町の人を笑わせるだけでなく、商店街の様子もかえた。商店街は大きくても、あまり人がいなく遠くからも客が来なかった。すぐそばの小学校もはい校になり、市民と商店街の活性化のために3丁目劇場ができた。
 3丁目劇場は、タレントだけでなく、たくさんの人々の協力によって運営されている。スタッフの1人、住宅正人さんは3丁目劇場のキャラクター・三ちゃんずのモデルにもなっていて、今までに約7万人の人が訪れていると説明してくれた。
 1部と2部の入れかえの時間になった。3丁目劇場のみやげ売り場では、たくさんの人が吉本のキャラクターグッズのみやげを買っていた。
 「2部の公演が始まりますので、中へお入りください」とスタッフの人が大声で呼びかけた。またたくさんの人々が劇場へ入って行った。商店街の通りには、突然人がいなくなった。