豊富な具材でばらずし 「家庭の味、大切に」
中央公民館
|
|
窪田さん(左から2人目)の指導を受け、ばらずしを仕上げる参加者
|
美咲町打穴下の中央公民館では、「昔ながらのばらずし教室」が開かれ、約三十人が岡山を代表する郷土料理に挑戦した。
岡山市奉還町ですし店を経営する郷土料理研究家窪田清一さん(69)が講師を担当。具材はサワラ、塩サバ、ニンジン、ゴボウ、木の芽など十五種類が用意された。
窪田さんは「米の炊き方がすしを左右する。急いで洗ってぬかのにおいを取って」とアドバイス。各食材の味付けやだしの取り方も説明した。
参加者たちは食材を手際よく切り、炊き上がったすし飯をおけに入れ、具材をまぜ合わせた。最後に錦糸卵やサワラ、塩サバを載せて皿に盛りつけ、味わった。
「ばらずしの具に決まりはない。各家庭の味を大切にして作ってほしい」と窪田さん。岡山市旭東町、西岡絹恵さん(76)は「野菜の煮込み方やすし飯のまぜ方など、大変参考になった。自宅でも取り組んでみたい」と話していた。
(2008年6月2日掲載)