いきいき美咲 棚田を散策、原風景堪能
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すり鉢状に広がる“日本百選”の棚田の周辺を散策する参加者ら
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山陽新聞社が「平成の大合併」で誕生した岡山県内の新自治体を応援する地域ふれあい事業「2008地域にエール―いきいき美咲」が一日、美咲町各地で開かれた。自然や文化遺産を生かした多彩な催しに町内外から多くの人が参加し、地域の魅力を堪能した。
農水省の「日本百選」になっている大(おお)垪和(はが)西の棚田周辺では「棚田きんちゃいまつり」(同町棚田保存地区連絡協議会主催)が開かれ、約二―六キロを歩くウオーキングを実施。参加者は初夏の日差しに映える水田を眺めながら思い思いのペースで散策した。
町名物の卵かけごはんや棚田そばを味わう「味の市」、特産物を販売する「軽トラ市」もあり、家族連れでにぎわった。
夫婦でウオーキングに参加した備前市東片上の塩飽充男さん(68)は「昔懐かしい日本の原風景。守り続けてほしい」と話していた。
美咲町は旧中央、柵原、旭の三町合併で〇五年三月に誕生。「地域にエール」は同二月に高梁市からスタートし、美咲町で十三回目。
(2008年6月2日掲載)