日本代表海外遠征から帰国 山口、福田に聞く
岡山でワールドGP出場へ意欲
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| 日本代表の欧州・ブラジル遠征を振り返る岡山シーガルズの山口舞(左)と福田舞=山陽新聞社 |
バレーボール女子日本代表の欧州・ブラジル遠征(5月28日―6月26日)に参加していた岡山シーガルズの山口舞、福田舞が帰国した。二人は8月に岡山市などである国際大会「ワールドグランプリ」の登録メンバーにも入っており、地元での出場が期待される。長期におよぶ合宿、遠征でつかんだ手応えなどを聞いた。
―5月11日に始まった全日本合宿(東京)の後、そのまま海外遠征に出発。イギリス、スイス、ブラジルと巡り、多くの収穫があったのでは。
福田 国内外のさまざまなタイプのアタッカーを見ることができた。外国人選手の高いブロックに対してもタイミングをずらせば、効果的なアタックになることがよく分かった。良い部分を吸収し、今後に生かしたい。
―日本は真鍋監督となって2年目で「日本のオリジナルの確立」を掲げている。スイスでの国際大会は出場8チーム中、7位に終わったがチームづくりは進んでいるか。
山口 ライトですべて出場したが、レフト側でレシーブしたり、昨年までと違うフォーメーションでトスを上げることもあった。相手ブロックに当てたリバウンドを拾って次の攻撃につなぐ練習などかなり取り組んだ。でも試合では、まだ成果を出せていない。今年は世界選手権が最も重要な大会で、ワールドグランプリはその前哨戦。そこへ向けていろいろ試している段階だと思う。
―ブラジル遠征では、世界ランク1位のブラジルと親善試合を行い、4戦全敗だったが、フルセットや接戦もあった。
山口 ブラジルはブロックがすごく良く、相手の高さに対して日本がいくら高い打点で打っても限界がある。うまさとか速さでなければ通用しない。その点では相手ブロックを利用して得点したり、スピードで崩すなど手応えはあった。
福田 会場は(ブラジルカラーの)黄色一色で完全アウェーの状態。隣で話をしていても声が聞こえないほどのブラジルの応援で、サーブを打つだけでブーイングもされた。風が吹き抜ける会場もあった。日本で戦っているとあり得ないことばかりでタフさが求められた。良い経験になった。
―8月13―15日は岡山市の桃太郎アリーナでワールドグランプリがある。19人の登録メンバーのうち12人がベンチ入りする。ぜひ地元で活躍する姿を見せてほしい。
山口 7月1日からの強化合宿(東京)は海外遠征に参加していないメンバーも加わり、代表入りを争うので、最終メンバーに残れるように頑張りたい。
福田 遠征では体調管理も難しかった。このあとは強化合宿には参加せず、岡山で調整する。地元でせっかくグランプリが開かれるので、ぜひ出場して盛り上げたい。






















