女子日本代表1次強化合宿 シーガルズ勢が存在感
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| 15歳セッター宮下(写真上)、センター山口(下段右)、ライト福田 |
バレーボールの世界選手権(10月29日―11月14日・東京ほか)に臨む女子日本代表は13日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行っている第1次強化合宿を報道陣に公開。岡山シーガルズから選出されたセンター山口舞(26)、ライト福田舞(26)、セッター宮下遥(15)の3選手は、速さや技術力を生かしたプレーを披露し、輝きを放った。
11日スタートした合宿は本年度代表登録された33人のうち30人が参加。宮下は山本(JT)庄司(上尾)らのセンター陣と速攻のコンビを確認。山口は横山(デンソー)らのトスに合わせて鋭い移動攻撃を見せ、福田も強烈なスパイクで存在感を示した。
「トスの質がいい。経験を積んで大きく成長してほしい」と真鍋監督が期待するのがセッターでは中田久美(元日立)以来30年ぶりに15歳の若さで代表入りした宮下だ。
栗原(パイオニア)木村(東レ)ら日本代表の主力に囲まれても物おじせず「合宿の中で先輩のプレーを見てひらめきのようなものがあれば、話を聞いてどんどん吸収していきたい」と意欲的。五輪でメダル獲得が目標と言い「この合宿がスタートライン。とにかくすべてが勉強だと思って臨み、試合を組み立てられる選手になりたい」と飛躍を期した。
山口、福田は28日から約1カ月間の欧州・ブラジル遠征の代表15人に選ばれた。昨秋の国際大会で活躍した山口は「今年はブロックに当てた後に素早く切り返す、2次、3次攻撃を要求されている。シーガルズのスタイルに通じるプレーでしっかり連係を深めたい」と話す。遠征ではブラジル、米国、ロシアなど強豪国と対戦するが福田は「移動攻撃や時間差など積極的にコンビに絡むことを求められており、どれだけ通用するか試す」と世界に挑む意気込みを語った。
(2010年5月14日掲載)
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