トップ>>がんばれ! 岡山シーガルズ サイトマップ >お問い合わせ

▽もっと見る

 シーガルズ

神田選手引退表明 Vリーグ最年長39歳
仲間の支えに感謝

JTに敗れた後、涙を流して謝る宮下遥選手(右)を励ます神田千絵選手=大阪府立体育会館
JTに敗れた後、涙を流して謝る宮下遥選手(右)を励ます神田千絵選手=大阪府立体育会館

 バレーボールV・プレミアリーグ女子、岡山シーガルズのレフト神田千絵選手が4日、黒鷲旗全日本男女選抜大会準決勝で敗れた後、今大会を最後に現役引退を表明した。リーグ最年長の39歳は前身の東芝時代からシーガルズ一筋21年目。「仲間のおかげで続けられた。感謝したい」と5年ぶりの4強入りを花道にコートを去った。

 我慢していた涙があふれ出た。JTにストレート負けした後、リーグ最年少15歳のセッター宮下遥選手が駆け寄ってきて「(勝てなくて)申し訳ありません」と泣きじゃくったときだ。「気にしなくていいよ。これから頑張るんだよ」と言って肩をそっと抱いた。

 第3セットで出場。宮下選手のトスを豪快に打ち抜き2得点したが勝利には導けなかった。「体、技や気持ちの面もトップで戦うには難しくなった。若手も育った今が引き際」。ひざの故障が悪化し、昨年のこの大会後、あと1年だけ頑張ろうと決めたという。

 埼玉県出身で、中学時代はソフトボールのエースで4番。高校入学後にバレーに転向し、東芝時代の1998年、27歳で日本代表として世界選手権に出場。182センチの長身から繰り出す速い攻撃が武器で、2008年のリーグではエースとしてチーム初の決勝ラウンド進出にけん引した。

 02年のリーグ中に父啓司さんが64歳で急逝したときも「仲間の支えで乗り越えられた」。この日、実家から駆けつけた母敏江さん(70)には「今まで好きなことをさせてもらってありがとう」と一言伝えた。今後の身の振り方はゆっくり考えるという。

(2010年5月5日掲載)

トップへ戻る>>
 記事一覧
試合形式の練習でコンビを確認する岡野弘子(左から2人目)ら=山陽ふれあい公園体育館4強へ最初のヤマ場(2/10)
チームリーダーとして成長を期す山口舞ジャンプ ライト 山口舞(2/10)
第2セット、岡山シーガルズの吉田みなみ(左)が強打を放つ=久留米総合スポーツセンターシーガルズ 采配ピタリ(2/6)
第1セット、岡山シーガルズの関李香(左)が移動攻撃を決める=久留米総合スポーツセンターシーガルズ惜敗 久光製薬に1―3(2/5)
試合形式の練習でスパイクを放つ福田舞(右から3人目)=山陽ふれあい公園体育館白星重ね勢いを(2/3)
攻守に安定感が増した川畑愛希ジャンプ レフト 川畑愛希(2/3)
第3セット、岡山シーガルズの山口舞(2)の懸命のレシーブも及ばず、悔しがる関李香(右)ら=ウイングアリーナ刈谷シーガルズ完敗(1/30)
第2セットでアタックを決める岡山シーガルズの福田舞(右)=ウイングアリーナ刈谷トヨタ車体下し4位久光と勝率並ぶ(1/29)
コンビを確認する宮下遥(左端)と山口舞(手前中央)ら=山陽ふれあい公園体育館勝ち越しで折り返せ(1/27)
勝負強さが光る森和代ジャンプ センター 森 和代(1/27)
 
 【注目情報】
 【選手・スタッフ紹介】
 シーガルズメンバー紹介
 【スポーツ】
ファジアーノ
相手に囲まれるファジアーノ岡山のMF金民均(右)=宮崎県綾町の小田爪多目的広場練習試合 甲府に2―3(2/10)
地域スポーツ
【写真左から】釘尾実来選手、浦田佳小里選手天満屋の浦田 釘尾選手招待(2/10)
湯郷ベル
山口麻美ベル新戦力 山口(元日本代表)ら5人(2/7)
高校野球特集
スコアボードに書かれた合言葉「『一』へのこだわり」。ナインはセンバツ初勝利に向け、駆け出す=倉敷商高グラウンド倉敷商 待望の春(5) 全国1勝(2/7)
 【さんよも 山陽新聞Mobile】
さんよも山陽新聞Mobile

いつでもどこでもスポーツ速報は、山陽新聞社の携帯サイト山陽新聞モバイル「さんよも」で。地域スポーツ記事も充実しています。詳しくはこちら>>
【QRコードでアクセス】

【アドレスを直接入力】
http://m.sanyo.oni.co.jp
【アドレスをあなたの携帯電話に送信】
サイトURLを携帯に送信
携帯メールアドレスを入れて送ってください

掲載の記事・写真及び、図版の無断転記を禁じます。すべての著作権は山陽新聞社、共同通信社、寄稿者に帰属します。
Copyright © 1996-2012 The Sanyo Shimbun. All Rights Reserved.