シーガルズ惜敗 予選2位 黒鷲旗全日本選抜バレー
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| 移動攻撃を決める岡山シーガルズの卜部里菜(左)=大阪府立体育会館 |
バレーボールの黒鷲旗全日本男女選抜大会第3日は2日、大阪府立体育会館で予選リーグ残り男女各8試合があり、女子プレミアリーグ6位の岡山シーガルズは同4位の久光製薬に2―3で惜敗し、予選C組2位で3日からの決勝トーナメントに進んだ。
シーガルズは第1セット18―21からベテランの神田を投入して流れを変え、ジュースの末に27―25で先取。第3セットは19―19から先手が奪えずに失ったが、若手主体で臨んだ第4セットは粘り強い守備から卜部、川畑らがスパイクを決めてフルセットに持ち込んだ。最終セットは11―12と終盤まで競ったが最後に決定力を欠いた。
シーガルズは決勝トーナメント1回戦で4強入りを懸けてプレミアリーグ3位のデンソーと対戦する。
男子はJTが堺をフルセットで下し、3連勝で予選リーグを終えた。
▽女子予選リーグC組
久光製薬 3―2 岡山シーガルズ
(プレミアL) (プレミアL)
25―27
25―12
25―21
15―25
15―12
若手活躍も勝負どころミス
岡山シーガルズは今季プレミアリーグで4戦すべてストレート負けした久光製薬にフルセットで惜しくも敗れた。「全員で相手の強打を拾ってつなぎ、焦りを誘うことができたのだが…」。河本監督は照準を絞ってきた難敵に競り負け、悔しさを押し殺して言った。
リーグ中に苦しめられたブラジル人エースのオリヴェイラを徹底的にマーク。ブロックでコースをふさぎ、バックもこぼれ球を懸命につないだ。「(オリヴェイラが)良い状態で打ってきたボールを何本かレシーブして粘れたのが良かった」と卜部。気持ちよく決めさせないことで相手のミスを誘う戦略がはまった。
第1セットは16―19以降、1本もオリヴェイラに決めさせずに逆転で奪い、圧巻だったのは後がなくなった第4セット。ライトに卜部、セッターに宮下、レフトに川畑と守備の良い若手主体で臨み、オリヴェイラのアタック得点はこのセットわずか3。中盤で8連続得点など25―15と圧倒してみせた。最終セットこそ勝負どころでスパイクミスが出たが、決勝トーナメントへ向けて、確実に調子は上向いている。
予選2位通過となり、決勝トーナメント1回戦はリーグ3位のデンソーが相手となった。「若手の活躍に中堅、ベテランが刺激を受けてくれれば」と河本監督。準優勝した2005年以来の4強入りへ、総力戦で挑む。(楠本渉)






















