シーガルズ敗れる
デンソーに2―3
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| 第5セットで懸命のレシーブを見せる岡山シーガルズの卜部里菜(手前)=福井県営体育館 |
バレーボールのV・プレミアリーグ第29日は20日、福井市の福井県営体育館などで男女各4試合があり、女子6位の岡山シーガルズは4位デンソーに2―3で競り負け、3連敗で10勝17敗となった。順位は変わらなかった。
シーガルズは第1、2セットはアタックミスなど攻守がかみ合わず、連続して失ったが、レフトに川畑を入れた第3セットは速い攻撃を取り戻して25―20で奪った。第4セットは劣勢となったが、センターに卜部、セッターに宮下と若手を投入して流れを変え、20―23から5連続得点で逆転。だが最終セットはデンソーの194センチのエース、スタエレンス(オランダ代表)らの高さとパワーで抑え込まれた。
首位JTは2位東レにフルセットで敗れ、2連敗で25勝2敗。東レは20勝7敗とした。男女とも21日でレギュラーラウンド28試合を終了する。
▽女子
デンソー 3―2 岡山シーガルズ
25―19
25―21
20―25
23―25
15―5
デンソー14勝13敗
岡山シーガルズ10勝17敗
ミスで26失点
最後まで4強を争ったデンソーが相手だけに、負けたくなかった。そんな気持ちが空回りしたか、岡山シーガルズはミスによる失点が相手の倍近い26点。1セット分を丸々与えたのが痛かった。
第1セット。勢いに乗りかけたところでスパイクがラインオーバーしたり、ネットを越えなかったりと自滅。終盤に17―18としたものの、それまでに実に6点をミスで失ったことが響き、追い上げもそこまで。第2セットも中盤以降に突き放された。「弱気になってしまった部分があった。コートの中に引いている人がいるとうまくいかない」と山口。出だしでつまずくと圧倒されるという、今季何度も喫した負けパターンにはまった。
ただここから「思い切ってプレーしようとする若手のひたむきさでムードが変わった」と河本監督。第3セットは20歳の川畑をレフトに投入すると、速いタイミングのスパイクで攻守にリズムが生まれる。第4セットは中盤、山口に代えてセンターに19歳の卜部、セッターに15歳の宮下を起用。レシーブやつなぎのプレーに粘りが出始め、20―23から5連続得点。まさに一丸の戦いだった。
敗れはしたが、2セットダウンからタイに持ち込んだのは今季初めて。21日のリーグ最終戦は今季1セットも奪えていない久光製薬が相手だが「シーガルズらしいバレーをして勝って終わる」と指揮官。若手が与えた刺激がチームの奮起につながるか。






















