女子バレー代表・安保コーチ 練習に同行
河本監督指導法を吸収
|
| 岡山シーガルズの河本昭義監督(左)の指導法を学ぶ日本代表の安保澄コーチ(左から2人目)=加計第3記念体育館 |
バレーボール女子日本代表の安保(あぼ)澄コーチ(39)=広島市出身=が、V・プレミアリーグ女子の岡山シーガルズの練習に密着し、日本協会強化副委員長でもある河本昭義監督の指導法を学んでいる。シーガルズのプレースタイルやテクニックを代表の強化に今後生かしていくという。
安保コーチは以前からシーガルズ選手の技術力の高さに注目。岡山市内で行っている練習に9日から12日まで同行し、13、14日に桃太郎アリーナであるホームゲームも視察する予定だ。
9日は試合形式の練習やブロックとレシーブの連係確認などがあり、安保コーチは河本監督の指導中の言葉を聞き漏らすまいと真剣な表情。「人間の体の構造、物理の法則に逆らわない理にかなった動きを習得させる練習。それがミスのないプレーやスムーズな連係を生んでいる」と密度の濃い練習に見入った。
シーガルズは上背がなく、外国人も不在ながら他の大型チームに対抗しており、「日本が世界で戦うのと同じ構図。高さに対してオフェンス、ディフェンスで工夫しており、参考になることが多い」と言う。また年齢を重ねるにつれて選手が成長している点にも着目し「常に満足させず、向上心を持たせる河本監督のコーチングを吸収したい」と意欲的だった。
河本監督は「日本は世界の中では体力面や高さで劣る。それを補うため全員がセッターに近いトスを上げられるなど技術の精度を高めていくことが大切。多くのことを学んでもらえるはず」と話していた。
(2010年3月11日掲載)
記事一覧






















