連敗脱出 パイオニアに3―2
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| 第5セット、栗原恵(中央)のスパイクをブロックし、喜ぶ岡山シーガルズの山口舞(右)と福田舞=山形県総合運動公園体育館 |
バレーボールのV・プレミアリーグ第18日は7日、山形県総合運動公園体育館などで男女各4試合があり、女子の岡山シーガルズは前週フルセットで敗れたパイオニアに3―2で逆転勝ちした。連敗を3で止め、6勝目(10敗)を挙げ、順位は6位で変わらなかった。
シーガルズは川畑、福田、村田のサイドアタッカーの活躍が光った。セットカウント1―2で迎えた第4セットは22―24と相手にマッチポイントを握られたが、ここから川畑のサービスエースなどで盛り返して29―27で奪うと、最終セットは終盤に福田のアタックなどで得点を重ね、15―11で競り勝った。
開幕から無敗の首位JTはNECに快勝し、16連勝。2位久光製薬はデンソーを3―1で下し、12勝4敗とした。シーガルズは3位東レ、4位デンソーを4勝差で追う。
男子は1位パナソニック、2位堺がともに勝った。6位JTは豊田合成との激戦を制し、4連勝で8勝8敗とした。
▽女子
岡山シーガルズ3―2パイオニア
20―25
25―20
24―26
29―27
15―11
岡山シーガルズ6勝10敗
パイオニア2勝14敗
粘り復活 価値ある逆転劇
負けるわけにはいかなかった。岡山シーガルズは、前週フルセットで敗れたパイオニアに、同じくフルセットで雪辱。「この前の悔しい負けを挽回(ばんかい)できてよかった。チーム一丸になれた」。センター森は、敵地での逆転劇に充実感をにじませた。
1―2で迎えた第4セットに驚異的な粘りを見せた。22―24の相手マッチポイント。このがけっぷちから4度のジュースを経て、29―27で競り勝った。直前の第3セットを19―14からミスなどで落とし、負けパターンにはまりかけていただけに、価値ある踏ん張り。「選手の強い思いを感じた」と河本監督。勢いづいた最終セットは15―11でものにした。
もちろん気持ちだけが勝因ではない。「自分たちのコンビバレーができてきた」と福田。セッター小菅の速いトスに、サイドの福田、川畑らが強打で呼応。ここ最近、単調になりがちだった攻撃にスピードと幅が出た。
「とにかく目の前の1試合に勝っていくしかない」と小菅が言うように、選手たちに浮かれた様子はない。相手は下位。落とせない星を取ったにすぎない。ただ、乗っていけそうな勝ち方で、チームにしぶとさが戻ってきたのも確か。シーガルズの反攻が、いよいよ始まるか。






















