8強決まる 岡山県中学野球
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| 【琴浦―高陽】5回裏琴浦2死三塁、藤原の左前適時打で三走辰巳が生還し2―1と勝ち越す。捕手杉原=倉敷市営 |
山陽新聞社杯争奪第61回岡山県中学校野球選手権大会(県中体連、県軟式野球連盟、山陽新聞社など主催)第2日は27日、倉敷市営球場などで2回戦8試合があり、琴浦、香和、勝山、倉敷南、荘内、多津美、下津井、新田がベスト8に進出した。
28日は倉敷マスカットで準々決勝4試合があり、中国大会(8月6―8日・同球場ほか)出場の4強が決まる。
投打かみ合い圧勝 琴浦
激戦の備南東地区をしぶとく勝ち上がった琴浦が、攻守に高陽を圧倒した。
1回戦は2安打と沈黙した打線が、この日は4長打を含む6安打を放ち6点を奪った。1点を追う四回1死三塁で高田が同点打、続く五回は2死三塁で藤原の左前適時打で勝ち越す。いずれもボール球に手を出さず、甘い直球を逃さなかった。
圧巻は2―1で迎えた六回。1死満塁で8番辰巳が右中間へ走者一掃のランニング本塁打を放ち、勝負を決定付けた。
バックの無失策に支えられ、大会直前に右肩を痛め調整不足だった主戦高田も力投。立ち上がりこそ1点を献上したが、カーブ主体に3安打に抑え「悪いなりに頑張れた。成長した証拠」と胸を張った。
次は4強を懸け、昨秋の県王者・多津美と対戦する。「昨秋の地区予選で負けた借りを返す」と主将末廣。雪辱を果たし、24年ぶりの頂点へと突き進む。
(2010年7月28日掲載)
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