柔道男子団体 鶴山初V 岡山県中学総体
|
| 柔道男子団体決勝、鶴山の中堅・薮内慎吾(上)が内またで一本勝ちを収める=岡山武道館 |
第48回岡山県中学校総合体育大会(岡山県中学校体育連盟、山陽新聞社など主催)は24日、岡山市などで柔道、ソフトテニスなど7競技があった。柔道団体は男子の鶴山、女子の玉島北がともに初制覇、ソフトテニス個人は男子が桐山陸・西江祐哉、女子は小谷菜津美・天満久留実の理大付勢がアベック優勝し、水泳は女子200メートル平泳ぎで瀧波衣都(桑田)が2分36秒13の県中学新で制し、男子200メートル背泳ぎでは中尾駿一(倉敷東)が2分11秒88で15年ぶりの大会新を出すなど男女14人、1校が標準記録を突破し、いずれも全国中学校大会(全中)出場を決めた。
バスケットボールは男子の旭東が2連覇、女子は倉敷西が初の栄冠に輝いた。ソフトボールは女子1、2回戦が行われたが、2回戦の倉敷一―倉敷南は雷のため四回途中で中断。25日に継続試合と準決勝2試合を行い、決勝は26日午前10時に順延された。
チームワークで悲願達成 鶴山
柔道男子団体は鶴山が悲願の初制覇。2008、09年と連続準優勝に終わり、涙をのんできただけに選手たちは抱き合い喜びを爆発させた。
抜群のチームワークを見せた。昨夏の全中個人55キロ級3位に入った本来の先鋒(せんぽう)藤本が体調不良で決勝の琴浦戦のみの出場。試合後に倒れ込むほど調子は悪かったが、大本監督が「あそこで踏ん張ってくれたのが大きかった」と振り返るように、意地で引き分けに持ち込んだことでチームメートの闘志に火が付いた。
次鋒の西田も引き分けて後続につなげると「藤本のためにも絶対に勝つと気合が入っていた」というポイントゲッターの中堅薮内が得意の内またで一本。さらに、副将松本は終了間際に絞め技で、続く大将榎本はけさ固めでいずれも一本勝ちを収め、勝利を決めた。
主力選手は、小学時代から同じ道場で練習を重ね、今でも部活、道場合わせて毎日7時間近い猛練習に励む。入学直後から目指してきた全国切符を3年越しでつかみ取り「厳しい練習をしてきたという自信がある。全国大会は最低でも4強に入る」と榎本。あこがれの舞台で、さらなる飛躍を遂げるつもりだ。





















