ハンド女子 琴浦が初の栄冠 岡山県中学総体
創部3年目急成長
|
| ハンドボール女子決勝でシュートを放つ琴浦の岩浅美季(中央)=白梅総合体育館 |
ハンドボール女子を制したのは、創部わずか3年目の琴浦。山下監督は「選手が見違えるほど成長してくれた」と目尻を下げた。
事実上の決勝となった総社西戦。GK大西が好セーブを連発するなど開始8分間を無失点に抑え堅守でリズムをつかむ。前半8―6で折り返すと、後半は攻撃にスイッチが入った。4連続速攻など持ち味のスピードを生かし、エース妹尾は「相手の動きが読めた」と得点を重ねた。地区予選で辛勝したライバルを23―16で下した。
今年3月の全国中学生選手権がチームを見つめ直すきっかけになった。3回戦で、日本一に輝いた平針(愛知)に完敗。それまで自信を持っていた個々の力で局面を打開するやり方がまったく通用しなかった。大会直後に赴任した山下監督がゼロから基本戦術をたたき込み、チームプレーを重視する意識改革を行った。
春から生まれ変わったチームが目指すのは、岡山勢初の全中優勝。主将の石井は「みんな着実に強くなっている。夢をかなえるため中国大会も必ず勝つ」と躍進を誓った。
(2010年7月23日掲載)
記事一覧





















