レスリング男子・鳴本(笠岡工高) アジアカデット初出場
「成長につなげたい」
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| アジアカデット選手権に向けて練習に励む鳴本光希(左)=笠岡工高 |
レスリングのアジアカデット選手権(30日―8月1日・タイ)の男子フリースタイル100キロ級に笠岡工高3年の鳴本光希が出場する。初めての国際大会に向け、鳴本は「外国選手のパワーや戦い方を吸収し、成長につなげたい」と意欲をみせている。
17歳以下で争われる大会に日本からは、男子のフリー、グレコローマン各10階級、女子8階級に計28人が出場。アジアナンバーワンを目指す。
鳴本は4月に行われたJOCジュニアオリンピックカップ男子カデットのフリー100キロ級で2位となり、メンバー入り。笠岡東中時代に打ち込んだ柔道仕込みの投げ技が最大の武器で、一気にフォールへ持ち込むのがスタイル。笠岡工高の山縣健二監督は「左利きを生かした投げ技は国際大会でも通用するはず。思い切ってチャレンジしてもらいたい」と期待を寄せる。
ジュニアオリンピックカップでは、初戦の2回戦は得意の首投げからフォール勝ちし、3回戦も快勝。準決勝は強豪・霞ケ浦高(茨城)の選手に競り勝つなど勝負強さも発揮し、大舞台への切符を手にした。
競技は高校限りとするつもりで、残るはこの大会と、120キロ級で出場する全国高校グレコローマン選手権(8月)、千葉国体(10月)の3大会。「アジアでは、まず1勝が目標。一つずつ勝利を積み重ね、高校グレコ、国体の好成績につなげたい」と力を込める。
(2010年7月23日掲載)
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