翠松の2人出場辞退 ライフル射撃
法改正影響 銃扱う資格取れず
ライフル射撃の全国高校選抜大会(25、26日・高知市)のエアライフルに中国地区代表として出場が決まっていた翠松高の男女2選手が、昨年12月の改正銃刀法施行のあおりで、18日までに出場を辞退した。法改正で必要になった銃を扱う資格が取れなかったため。
両選手は昨年11月の中国予選(広島県)で好成績を挙げ、出場権を獲得した。しかし12月に改正法が施行され、1月に銃の所持許可や射撃資格を得る試験を受験したが不合格となり、出場を断念。岡山県からエアライフルの出場選手はいなくなった。
両選手は4月以降、試験に再挑戦するといい、合格すれば競技を再開できる。
改正銃刀法は、全国で銃などを使った凶悪事件が相次いだのを受け、所持や使用の規制を強化。改正以前は、エアライフルの高校選手は、所持許可を持つ指導者の管理の下であれば、資格を持たなくてもその銃で練習や試合に参加できた。
資格取得のためには本格的な勉強が必要な上、経済的な負担も伴い、法改正の高校選手への影響が懸念されていた。
(2010年3月19日掲載)
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