19日からボウリング全日本選手権
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| 「強豪に食らいつく」と闘志を燃やす河崎良太=岡山フェアレーン |
ボウリングの全日本選手権(19―22日・愛知県)に向け編成される学生選抜チームの一員に、岡山大スポーツボウリング部の河崎良太(2年)が中国地方でただ1人選ばれた。持てる力を出し切りチームに貢献しようと闘志を燃やしている。
大会は国体と並ぶ全国2大大会の1つ。都道府県ごとの選抜チームに学生選抜が加わって争う団体戦をメーンに行われる。学生選抜の男子は12人。京産大など強豪私学のメンバーが大半を占める中、昨年末の全日本大学選手権などでの活躍が認められ初選出された。
岡山・財田小4年で本格的に競技を始め、城東高在学時には秋田国体3位入賞の実績もある河崎。15ポンドのボウルを巧みに操る体は169センチ、54キロと小柄の部類だが、走り込みや、片道40分の自転車通学で鍛えた強じんな足腰が投球の安定感を支える。コントロールを重視するためトップボウラーが多用する大きなカーブは封印。小さく鋭く曲がるフックボールを武器に、アベレージは210を超える。
試合になると、多いときで1日10ゲーム以上こなすハードな競技だけに、消耗戦になっても自分の投球を貫けることが勝利への絶対条件。現在は2日に1度のペースで投げ込みを続ける。目標は団体戦6位以内。さらに、団体戦の成績優秀者(男子26人)による個人戦「マスターズ戦」への進出も狙う。「良い選手が多く楽しみ。230以上のスコアを続け、何とか強豪がそろう福岡や大阪に食らいつきたい」と健闘を誓っている。
(2010年3月18日掲載)
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