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作陽MF柳 日本高校選抜入り
来月の国際ユースサッカー

日本高校選抜に選ばれた作陽の柳直人=1月3日、駒場スタジアムで行われた全国高校選手権3回戦の矢板中央戦
日本高校選抜に選ばれた作陽の柳直人=1月3日、駒場スタジアムで行われた全国高校選手権3回戦の矢板中央戦

 4月1日から5日間、スイスで行われるサッカーの「ベリンツォーナ国際ユース大会」に出場する日本高校選抜に、作陽3年のMF柳直人(18)が選ばれた。欧州の強豪クラブと対戦する貴重な機会に「自分の実力がどれだけ通用するか、思い切って挑戦したい」と目を輝かせる。

 164センチ、58キロと小柄ながら、スピードに乗ったドリブル突破を武器に決定機をつくり出す攻撃的MF。先の全国高校選手権の優秀選手34人が参加した選考合宿(2月11―13日・静岡県)などでその高い技術が評価され、18人のメンバーに食い込んだ。

 大阪府守口市出身。幼稚園からサッカーを始め、小学1年から中学3年までは地元のクラブチームでプレー。「テンポよくボールが動くサッカーが魅力的だった」という作陽に入ってからも順調に成長。全国選手権では3試合3得点を挙げる活躍を見せ、メンバー入りの足掛かりをつくった。野村雅之監督は「攻撃だけでなく守備も頑張る献身的な選手。持ち味を存分に発揮してほしい」と期待を寄せる。

 4月からは関東の強豪・流通経大へ進学し、将来のプロ入りを目指す。初めて日の丸をつけてプレーする今回の遠征を飛躍の第一歩とするため「ヨーロッパの技術や身体能力を肌で感じ、多くのことを吸収したい」と意欲十分だ。

 選抜チームは24日から千葉県で合宿に入り、27日から4月7日まで遠征。大会では、チェコのスパルタ・プラハ(1日)、スイスのFCバーゼル(2日)、ポルトガルのスポルティング・リスボン(3日)のユースチームと対戦する。

(2010年3月16日掲載)

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 <strong>くろずみ・あきら</strong> 1977年、岡山市生まれ。一宮高で競技を始め、早大に進む。青陵高、後楽館高講師の後、保健体育教諭になり、久世高、玉島高、2011年から高松農高に赴任。玉島高と高松農高でラグビー部監督を務める。10年から国体岡山県選抜チームのコーチ。岡山市在住。夢ひらく 岡山の若手指導者 27(2/8)
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