13日からアジアジュニア体操
福尾(関西高)、3年間の全て出し切る
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| 高校最後の試合で健闘を誓う福尾誠=関西高 |
13日に千葉市の幕張メッセで開幕する体操のアジアジュニア選手権に、関西高3年の福尾誠が日本代表として出場する。高校最後となる試合を前に「この3年間で身に付けた関西の体操を出し切りたい」と意欲を燃やしている。
福尾は日本体操協会のジュニア強化選手で、体操選手としては大柄な171センチの体を生かしたダイナミックな演技が持ち味のオールラウンダー。昨年の全国高校選抜、高校総体ともに個人総合2位の実力が評価され、自身2度目の国際大会代表に選ばれた。
18歳以下のアジア王者を決める大会には、男子は中国、韓国など16カ国から53人がエントリー。福尾は団体総合と個人4種目に出場し、このうち得意の平行棒と跳馬で優勝を狙う。
今回はジュニアの大会で難度の高い一部の技が禁止されるため、各種目とも構成を変更。平行棒で棒下宙返り1回ひねりを組み込むなど、新技にも挑む。「難度を落とした分、ミスはできない」。ライバルと目される中国勢に負けまいと、気合を入れて臨む。
東京都内の中学を卒業後、親元を離れ関西高に進学。アテネ五輪団体金メダリストの水鳥寿思(徳洲会)らを育て上げた藤原佳市監督の下、地道に力を付けた。
本番では藤原監督もコーチとして同行。福尾は「先生の目の前で感謝の気持ちを込めて演技する。日本での開催なので、団体総合でも勝利に貢献したい」と力を込める。
(2010年3月12日掲載)
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