作陽、光南が決勝へ 岡山県高校新人サッカー
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| 【光南―龍谷】前半13分、光南のFW山崎凌吾(10)がシュートを決めて2―0とする=笠岡陸上競技場 |
サッカーの岡山県高校新人大会第4日は6日、笠岡市の笠岡陸上競技場で準決勝があり、作陽と光南が決勝進出を決めた。
作陽は正確なパスワークと高い個人技で主導権を握り、東岡山工に1―0で勝利。3連覇を狙う光南は立ち上がりから得点を重ね、龍谷に4―0で快勝した。
最終日の7日は同競技場で東岡山工―龍谷の3位決定戦(開始予定午前11時)と決勝(同午後1時)が行われる。
▽準決勝
作陽 1(0―0)0 東岡山工
(1―0)
▽得点者【作】河津
光南 4(2―0)0 龍谷
(2―0)
▽得点者【光】和田、山崎2、天満
厚い攻撃で快勝、V3へ視界良好 光南
3連覇に向け、視界は良好だ。光南は攻守に龍谷を圧倒。今大会指揮を執る鳴滝監督は「試合を重ねるたびに成長が感じられる」と何度もうなずいた。
光ったのはボールを奪ってからの迫力あふれるアタック。前線の選手を追い越すように後方からMF、DFが走り込み、分厚い攻撃を仕掛けていく。先制点はそんな形から。左サイドを突破したFW山崎のクロスに飛び込んだFW甲田らが次々シュート。最後はこぼれ球に反応したFW和田が、落ち着いてゴールマウスに流し込んだ。
その後も、持ち味である鋭い出足と攻守の切り替えの速さを生かして主導権を握り、3点を追加。山崎は「全員が攻撃的な姿勢を貫いた結果。連係もどんどんよくなっている」と手応えを口にする。
決勝の作陽戦に向け「攻守ともにもっと激しいプレーをしなければ勝てない相手」と主将のDF吉澤。ライバル対決を前に、油断はない。
辛勝に渋い表情
難敵の東岡山工に競り勝った作陽だが、MF中村は「もっと攻撃の精度を高めなければ」と渋い表情を浮かべた。
シュート数は相手の5本に対して14本。特に前半は1本もシュートを打たせないほど攻めに攻めたが、ゴールが遠い。中村、増田の両サイドMFが鋭いドリブル突破を見せてもクロス、シュートの正確性を欠き、チャンスを生かせない。
後半18分、中村のシュートのこぼれ球をボランチ河津が押し込み、ようやく先制したが、圧倒的にボールを保持しながら1点止まり。3試合連続無失点の堅守こそ光るが、地力を考えれば何とも消化不良な戦いぶりだ。
「決勝では、作陽らしい攻撃的なサッカーで勝利をつかむ」と主将の河津。4年ぶりの優勝には、攻撃陣の奮起が鍵を握りそうだ。





















