阪神・上本(福山市出身)インタビュー
2年目 1軍定着狙う
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| 「満員の甲子園を沸かせたい」と飛躍を誓う上本選手 |
2月1日のキャンプインを前に、阪神2年目の上本博紀内野手=福山市出身、広陵高―早大出=が意欲満々だ。昨季は2軍でチーム最多の88試合に出場したものの、1軍には届かなかった。引退した赤星憲広選手に代わるリードオフマンとしての活躍が期待される23歳に、今季の抱負などを聞いた。
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―ドラフト3位で入団した昨季を振り返ると、春季キャンプは1軍スタートだったが、その後は2軍で過ごした。
「体力面でついていけず、今の力だと上では通用しないと思った。すべての面で実力を上げるために納得できるまで頑張ろうと、2軍で練習に明け暮れた」
―2軍では88試合で打率2割4分1厘、本塁打0、25打点。自身の成績を振り返って。
「シーズンを通して大きなけががなかったのは収穫。ただ、プロの投手は直球の伸び、変化球の切れ、コントロール、すべての面で大学よりレベルが高かった。打てないのは自分の技術が足りないだけと受け止めている」
―持ち味の走塁では、ウエスタンリーグ3位の盗塁16個を決めた。
「失敗が四つあったことのほうが悔しい。投手のモーションを盗んだり、配球を読んで走るなど、常に考えながらプレーしなければ。その点を改善し、より高いレベルを目指す」
―昨シーズン終了後、秋季キャンプで和田打撃コーチから個別指導を受けた。
「長打を打てるタイプではないので、右打ちやバントを3週間で徹底的に練習した。走塁コーチからはリードの取り方やスライディングの指導も受けた。走攻守すべての面で基本に立ち返り、足りない部分を強化できた。現在の自主トレではウエートトレーニングや走り込みで下半身を重点的に強化している」
―今季は真弓監督が“走る野球”を掲げ、1軍での活躍が期待される。
「持ち味のスピードと守備を磨きアピールしたい。オープン戦で結果を残して1軍に定着し、大学の先輩でもある鳥谷さんと二遊間を組んで、満員の甲子園を沸かすことができれば。福山の子どもたちに夢を与えられる選手を目指す」
うえもと・ひろき 中学時代は福山市の軟式野球チーム・松永ヤンキースに所属。広陵高では1年夏から主に二塁手として甲子園に4季連続出場。2003年センバツは全国制覇に貢献した。早大では1年春から全104試合フルイニング出場。主将も務め通算109安打を放ち、ベストナインに5度輝いた。173センチ、70キロ。右投げ右打ち。背番号4。





















