おかやま山陽6種目V 高校選抜空手
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| 男子団体形を制したおかやま山陽の(左から)伴佳喜、林田至史、服藤克哉=桃太郎アリーナ |
全国高校選抜大会の中国・岡山県予選は24日、岡山市の桃太郎アリーナなどで5競技があった。中国予選の空手は団体形のアベック優勝をはじめ、8種目中6種目をおかやま山陽勢が制した。県予選では、剣道男子団体で西大寺が3年連続13度目の栄冠に輝き、なぎなた団体は勝間田が頂点に立った。ラグビーは2回戦で、倉敷工・興譲館・倉敷南・鴨方の合同チームが津山工を破り、準決勝進出を果たした。
高い完成度で圧勝 おかやま山陽
完成度の高い演武で男子団体形を制したおかやま山陽。1回戦から1ポイントも取られない完ぺきな勝利に「よくやった。選抜に向けて良いスタートになった」と赤澤監督は選手をたたえた。
決勝は、伝統の得意形としている「ウンスー」。四方への連続突きや跳躍がある難易度の高い形だが「練習通りできた」と林田。技のスピード、切れとも抜群で、最後の見せ場となる1回転ジャンプをした後の後ろげりも3人の息がぴたりと合い、7―0で完勝した。
組手と違い、形は採点競技のため1つのミスが命取りとなる。上位を狙っていた昨年の全国選抜では準々決勝でジャンプした際に姿勢を崩し、まさかの敗退。当時もメンバーだった服藤は「失敗する怖さを思い知った」。この悔しさを糧に一つ一つの技を丁寧に磨き上げた成果が結実した。
高校タイトルのうち、団体形があるのは全国選抜のみ。それだけに選手の意気込みは並大抵ではない。「中国大会は通過点。日本一になるにはもっと力強さが必要」と個人形も制した伴。4年ぶり5度目の頂点に向けて慢心はない。
(2010年1月25日掲載)
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