湯郷ベル完敗 INACに0―2
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| 前半、相手選手と競り合う岡山湯郷ベルのFW中川理恵(左)=三木総合防災運動公園陸上競技場 |
女子サッカーのなでしこリーグカップ第3節は25日、予選リーグ3試合があり、B組の岡山湯郷ベルはアウェーの兵庫県三木総合防災運動公園陸上競技場でINACに0―2で敗れた。1勝1敗となり、順位は5チーム中3位。
湯郷ベルは前半から相手に押し込まれると27分に失点。直後の28分にもサイドを破られて、突き放された。攻めても、シュートが前半の2本のみに抑えられ、ゴールが遠かった。
【1次リーグ】
▽B組
INAC 2―0 岡山湯郷
前半2―0
後半0―0
INAC(7)
岡山湯郷(3)
相手プレスでパス通らず
「認めたくないが、完敗。手も足も出なかった」。岡山湯郷ベルの本田監督が開口一番、嘆いたのも仕方ない。この試合に限れば、0―2というスコア以上の力の差を見せつけられた。
「DFラインから勇気を持ってつなぐ」という試合前の指示だったが、相手が前線から激しくプレス。中盤の運動量も少なく、つなぐことができない。出しどころを探すうちに、相手にカットされ、ロングパスに切り替えるが、キープできずに反撃を受ける悪循環。「自分たちで苦しい展開にしてしまった」とMF秋葉は唇をかんだ。
相手の執拗(しつよう)な攻撃がボディーブローのように効き、前半27分、自陣でボールを奪われたところから失点。「はっきりしたプレーをしていれば防げた」とDF安田。1分後にはもはやベルの悪癖とも言える連続失点を喫した。
攻撃も2、3本目のパスがつながらず、次々とボールが相手にわたってしまう。INACがダイレクトプレーを交え、リズム良くつないでいるのとは対照的で、何もできなかったに等しかった。
予選リーグの天王山と言うべき一戦に敗れ、後がなくなった。次節の日テレ戦(8月1日)に向け「メンバーをいじるかもしれない」と指揮官。敗戦のショックを振り払って心機一転、ホームで立て直しを図る。



















