湯郷ベル連覇 福岡ANに5―0
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| 決勝で先制ゴールを決める岡山湯郷ベルのMF松田望(右)=美作ラグビーサッカー場 |
女子サッカーのベルカップ2010交流大会(山陽新聞社後援)最終日は14日、美作市の美作ラグビーサッカー場で決勝などがあり、なでしこリーグ1部の岡山湯郷ベルが福岡ANを5―0で破り、2連覇を果たした。吉備国大は4位、作陽高は12位だった。
湯郷ベルは立ち上がりから主導権を握ると、前半にMF松田が2点を挙げるなど着実に得点。後半もMF保坂らがゴールを決めて快勝した。
大会最優秀選手には湯郷ベルのMF中野が選ばれ、得点王には8ゴールで同じく湯郷ベルのFW松岡が輝いた。
▽11位決定戦 神戸7―0作陽高▽9位決定戦 鳳凰高2―0山口県選抜▽7位決定戦 京都5―3U―18広島選抜▽5位決定戦 高槻1―0アギラス▽3位決定戦 INAC7―1吉備国大
▽決勝 湯郷ベル5―0福岡AN
正確なパスから多くの好機演出
今季1部に昇格する福岡ANとの決勝で、攻守ともに圧倒した岡山湯郷ベル。素早いパス回しから多くの好機をつくり「偶然ではない形で得点できた」と本田監督も納得の表情だ。
前にボールを運ぶ意識が高く、前線に次々と正確なパスを供給。FWが相手DFを引きつけ、空いたスペースにMF中野らが飛び込んでサイドに展開し揺さぶる。昨季は引いて守る相手をなかなか崩せなかったが、その課題克服に見通しが立ったようだ。
さらにサイドハーフでプレーしたMF松田も大きな収穫。本来は中央が主戦場だが「起点になることを考えた」とサイドでためをつくり、DF安田の攻め上がりを何度も引き出した。自ら2得点するなど大きなオプションとなるだろう。
ベルカップでは、3日間で5試合と多くの実戦を積んだ。その仕上げとして上々の内容だったが「守備面でもっと共通のイメージを高めないといけない」と口をそろえるイレブン。リーグ開幕を3週間後に控え、気の緩みはない。



















